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フォトセピアのカラーマネージメント(色管理)

色再現を良くするためのカラーマネージメントの説明

■カラーマネージメントについて
 写真をパソコンでご覧になったり、再度プリントされる場合に色合いが 異なって表示されることがあります。パソコンでご覧になる場合を例に取りますと
.皀縫拭爾凌調整がずれている 
▲如璽燭凌範囲とパソコンが表現できる色範囲が合ってない
という二つの原因が考えられます。,離皀縫拭爾凌Г困譴呂客様にて、個々に調整していただく必要があります。 △凌範囲が合っていないということを簡単に説明します。
 色範囲とは文字通り色を表現する範囲です。一般的には『色域』と言います。例えば、『赤』という色を考えた時、 下の図に示すように同じ赤でも赤の鮮やかさが違います。データでは下の色を想定していても、パソコンでは上の色しか 表現できないとしたら、色が異なって表示されてしまいます。
色範囲例
 ここでは、△凌範囲と関係の深いフォトセピアでの色管理(カラーマネージメントシステム)についてご説明します。
  1. フォトセピアで採用している画像プロファイルはsRGBです。
    画像プロファイルとは、画像に組み込まれている色範囲の種類とお考え下さい。 どの色範囲を使って表現しているかということです。つまりsRGBという色範囲でご覧になっていただくと、 フォトセピアで調整した状態に近い色合いが再現できます。画像プロファイルについては、次々項をご参照ください。
  2. フォトセピアでは定期的に調整環境のキャリブレーションを行っています。
    上記カラープロファイルをもとに画像の色を安定的に維持管理するためフォトセピアで最終的に調整する モニターは定期的にキャリブレーションセンサーを用いて色の調整を行っております。 色温度5500°K、画面輝度80cd/cm2で調整致しております。 ご覧になるモニターの色温度や輝度をこのの値に設定していただくと、フォトセピアでの調整状態を 再現することができます。(モニターの機種によっては、色温度などの調整ができないものもございます。)
 以上のような考えでデータをお作りしておりますが、普通に写真をご覧になる場合には特に気になさる 必要はございません。あくまでも色を厳密に再現されたい場合、あるいはご自分で ご覧になっている画像が、なんとなく色ずれしているとお感じになった場合に参考になさって下さい。 

■高性能モニターで写真をご覧になる場合のご注意
一部色域の広いモニター(ex.アドビRGBの色域までカバーしているモニターで、 色管理を厳密に行う目的で使われるもの)でお写真を ご覧になる場合は、カラープロファイルの管理を行っているアプリケーション(ex.フォトショップなど)を 使ってご覧になって下さい。 ウィンドウズOSのビューワーなどは、カラープロファイルを配慮しておりませんので、 色彩が強めに出てしまうことがあります。因みに 弊社のデータはカラープロファイルとしてsRGBを採用しております。 通常の色域のモニターであればこのような現象は発生致しません。

■画像プロファイルについて
 画像のプロファイルをご説明する前に、色空間についてご説明します。左図に示したのが色空間を示す図です。 自然界における全ての色は、左図の馬蹄形のなかのどこかに存在しています。実際にはこの色空間は3次元の グラフで表されているのですが、便宜上2次元で表示されます。

 さて、左図の中に三角形が2つ描かれています。一つは青の三角形でsRGBの色空間、もうひとつは赤の 三角形でAdobeRGBの色空間です。先ほど、自然界の色はこの馬蹄形のなかのどこかに存在するという ことを記しましたが、コンピュータのディスプレイは実はこの馬蹄形のなかの全てを表現できません。大半の コンピュータディスプレイは青の三角形のsRGBの空間で表示します。ディスプレイのみならず、デジカメなども多くは sRGBの空間を使っています。  但し、一部のディスプレイではAdobeRGBの色空間に対応したものもあります。広い色域を表現でき ますので、より自然に近い色を表現できます。

 話はそれますが、この三角形の領域から外れた色はどうなるかという疑問がわいてきます。実は三角形の外の色は 強制的に三角形の境界の色に変換されます。従って、現在自然の色を忠実に再現できるモニターはこの世の中 には存在していないことになります。

 話を元に戻します。先ほど述べましたように、ディスプレイなどでは表現できる色範囲(色域)が製品に よって異なります。何もしなければ同じ画像を表示すると違った色になってしまうということです。 一般的にディスプレイはR(赤)G(緑)B(青)の三つの色を組み合わせて 色を決定します。通常0〜255という数値で色の濃さを指示します。例えば緑の一番明るいものの場合 (0,255,0)と指示します。最初の数が赤、次が緑、その次が青です。例えば、sRGBの空間で 作った画像で、先ほどの一番明るい緑をsRGBの空間のモニターで表示すると、上図の青の三角形の緑 のコーナーの色が表現できます。しかし、同じ指示値でAdobeRGBのモニターで表示すると赤の三角 の緑のコーナーの点の色で表示されます。つまりより強い緑に表示されてしまうということです。
 そこで表示する画像がどちらの色空間で作られた画像であるかということを宣言する必要があるわけです。これが カラープロファイルというものです。このカラープロファイルがわからないと、ディスプレイではどちらの 空間で作られた画像であるかが分かりませんので、間違った色を表示してしまう可能性が出てきます。 フォトセピアではsRGBを採用しておりますので、画像にはsRGBであることを示す情報が書き込まれて おります。この情報を読取ってそれに対応した表示ができるソフトを使って表示を行えば正しい色で 画像をご覧になることが出来るのです。
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